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足場倒壊・事故のニュース

足場の倒壊や事故などのネットニュースをまとめています

仮設足場で多い事故の特性とは

建設現場で多く発生する事故のうち、発生数が多い仮設足場に関連する事故についてその特性をまとめてみました。
重大な事故につながる人の墜落・転落は2つに分けられます。
一つは、足場の組立や解体作業中に作業員が墜落・転落するケース。手摺の無い場面でバランスを崩して墜落するが多く、近年は先行手摺工法が多く導入されています。また、万が一、落下した際に最小限の被害にとどめる命綱といえるのが安全帯です。作業中、煩わしく装着せずにいるケースもありますが、適切に使用する必要があります。
2つ目は、足場上で作業中に落下するケースです。多いのは作業のため身を乗り出し筋交の開口部分から墜落するパターン。また、一時的に手摺を外して作業する場合もバランスを崩し落下に至ることがあります。

次に足場から物が落下し、作業員や通行人(第三者)が死傷する事故も多くあります。作業中の工具や建材など、万が一落下した際にその場でとどまるよう、幅木や飛散防止養生シートなど、対策をとる必要があります。

人的又は強風などによる足場自体の倒壊事故も多くあります。作業中の人の落下につながるのはもちろん、作業していない場合も倒壊した足場自体が、通行人や車両など大きな被害をもたらします。足場自体の施工不良や安全対策の不備による倒壊も多いため、日ごろの安全点検などを厳しく実施していくことが必要です。

足場を安全かつ適正に利用するため、「労働安全衛生規則」がありますが、現在より安全な作業環境を実現するため、今年改正される見込みです。

 

仮設足場による事故|建設労働災害の実情|全国仮設安全事業協同組合 (アクセス)