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足場倒壊・事故のニュース

足場の倒壊や事故などのネットニュースをまとめています

新幹線高架下火災、16本運休…6万2千人影響

 火は約1時間後に消し止められたが、線路脇の信号ケーブルが一部損傷。京都―新大阪間で上下線とも始発から運転を見合わせ、上りは同7時30分、下りは同8時54分に運転を始めた。午前中だけで、16本が運休、94本が最大3時間遅れ、約6万2000人に影響が出た。

 府警向日むこう町まち署やJR東海によると、現場では昨年9月から、高架の耐震補強工事を行っており、足場は地上から約8メートルの高架真下に組まれていた。下り側付近から出火したとみられ、足場の床の板が燃えたほか、隣接する建物の壁も焼いた。

 21日は日中、同社から工事を請け負った業者が作業に当たっていた。高架周辺は高さ約3メートルのフェンスで囲まれ、工事関係者以外は入れない状態。同署は出火原因を調べている。

 損傷した信号ケーブルは、列車に走行速度を指示する自動列車制御装置(ATC)の一部で、下り線用だった。同社はケーブルを5メートルにわたって交換。JR東海は「原因は調査中だが、多くのお客さまにご迷惑をかけ、申し訳ない」としている。

 東京から午前10時頃に新大阪駅に到着した千葉市の会社員女性(49)は「大事な商談があり、約束の30分前に着く予定だったが、30分遅れになってしまった。新幹線は正確に運行してもらいたい」。川崎市の会社員男性(53)は「1時間以上足止めされ、仕事先に車内からおわびの電話を入れた。火災だから仕方ないが……」と話していた。

新幹線高架下火災、16本運休…6万2千人影響 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE